仕掛けページをめくるのが楽しいあかちゃん受けの良い絵本です。

作・絵:きむら ゆういち
出版社:偕成社
発行年:1988年
対象年齢:乳幼児~
ページ数:29ページ
見どころと感想
主人公の子どもと動物たちがページを読み進めるごとに登場して、顔を隠して「いないいないばあ」をしてくれる絵本です。
仕掛け絵本になっていて、両手を上下に動かせるようになっています。
小さなお子さんでも簡単にめくれるので、2~3歳になれば一人でめくって遊ぶことも出来ます。

そのおかげで、ぐずった時やちょっとしたお出かけでチャイルドシートに乗車した時に、この絵本を持たせれば自分でめくって「ばぁ!」って言いながら、しばらく遊んでくれる子が多いそうなので、1冊持っておくと安心かもしれません。
あかちゃんや小さなお子さんで、いないいないばあが嫌いと言う子は少ないと思うので、自分一人で「いないいないばあ」して遊べるこの絵本は万人受けする作品だという印象を受けました。
リンク
最後に登場する主人公のママのページは、目の部分に穴が開いているので、読み聞かせする時は目をあてて、お面の様にして読んであげるとお子さんに喜ばれると思います。
その時はぜひお子さんの名前も読んであげてくださいね(^^♪
親子の遊びの時間を面白く演出してくれる楽しい仕掛け絵本です。
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